作陶
最近忙しくてなかなか取り組めなかった作陶を再開しました。
白と黒の陶器を中心に製作しています。
ちなみに陶器ができるまでですが、
粘土作り→ろくろ引き(よくテレビでやってる雰囲気のです)→やや乾燥→裏を削って高台作り→乾燥→素焼き(800℃くらい)→釉薬をかける→本焼き(1200、1300℃)→完成
といった雰囲気です。
今使っている粘土は特注品で土屋さんで作成したものを使用していますが、釉薬は自家製です。釉薬とは陶器の表面にあるガラス状の加飾部となります。
釉薬の色出しや表面の艶など1200℃以上で起こっていることなので調合は試行錯誤です。質感は相図で理論的にある程度の推察は可能なのですが、色は難しいです。
写真は削り後なのですが、お皿を引くのは難しいのでもっと練習しないと。
完成したお皿です。