ナッツとドライフルーツと器
最近、ナッツとドライフルールが美味しくって毎日食べています。
とっても体に良さそうな気がします。
縁ありの白マットの器です。
ロクロでひいた時にできる指の跡が、うっすらと浮かんでいます。
ナッツとドライフルーツを入れるとぴったりな感じがします。
陶器はロクロでひいて、乾燥、削って、素焼き、釉がけ、本焼きです。
最初の土の状態に比べると2割くらいは小さくなります。
この器の蓋はコルクにしたのですが、コルクのサイズに合わせて器を作りました。
蓋をコルクにするだけで、柔らかい雰囲気になります。
マットの釉薬はぽってりなるような調合にしてあります。
釉薬の調合比率の違いで雰囲気が変化します。
ひたすらテストです。
釉薬となる原料を乳鉢でゴリゴリ。。。無心になります。。。
テストでいい感じのものができると少し多めに作ってテストです。
テストした陶片はテストピースといいます。
同じテストピースでも焼成温度が違えば、溶け方も違ってきます。
面白いです。